
こんにちは!林グループ 人財開発・広報部です😊
2025年も残りわずかとなりました。師走の福岡の街はイルミネーションがキラキラと輝き、どこか心浮き立つような空気が流れています。
さて、今回は12月18日から4日間、マリンメッセ福岡で開催されたジャパンモビリティショー福岡2025
の参加レポートをお届けします!
2年ぶりの福岡開催となった今大会は、なんと4日間で約13万人もの方が来場されたそうです。
私たち林グループは「働くクルマ」エリアにて、鮮やかなオレンジ色のボディが自慢の
コンクリートミキサー車『てんとう虫2号』を展示させていただきました。



普段工事現場で見かけるミキサー車は、無骨で少し遠い存在に感じられるかもしれません。
しかし、この日会場に現れたてんとう虫2号は、まるでおもちゃ箱から飛び出してきたような愛らしさ。
「かわいい!」「初めて見た!」という多くの声に包まれ、ブースは絶え間ない笑顔で溢れていました。
太陽に向かって飛ぶてんとう虫のように。ミキサー車に込めた「幸運」の願い
なぜ、ミキサー車にてんとう虫という名前をつけたのか。
そこには私たちの深い願いが込められています。 てんとう虫は、太陽に向かって一直線に飛び立つ姿から、
古くより天の使いと呼ばれてきました。漢字で天道虫と書く通り、太陽神の使いとして幸運を運び、
運気を上昇させるシンボルとされています。「この車を見た人の気持ちをパッと明るくしたい」「地域に幸せを届けたい」
そんな想いから、幸せを運ぶてんとう虫号は誕生しました。
ちなみに当グループの会長いわく、「これを見たら、孫がきっと喜ぶなぁ」という、やさしい祖父の顔ものぞかせる
エピソードも誕生のきっかけの一つです。
運転席に座り、大きなハンドルを握って目を輝かせるお子様たちの誇らしげな表情や、それを見守るご家族のニコニコとした笑顔。
その光景は、私たちスタッフにとって何よりのエネルギーとなりました。



コンクリートに「体温」を乗せて。地域に必要とされ続ける誇り
土木・建設の仕事は、時に厳しく、重労働に見えるかもしれません。
しかし、私たちが運んでいる生コンクリートは、ただの材料ではなく、街のすべての土台になるものです。
それは、誰かが安心して眠れる家になり、子どもたちが健やかに通う学校になり、週末に家族がドライブを楽しむ道になります。
ミキサー車がドラムを回しながら街を走る姿は、街の幸せを運び、未来を育てている姿です。
「てんとう虫が体にとまると幸せがやってくる」という言い伝えのように、てんとう虫号を見かけた皆様に、
ほんの少しでも幸運が訪れますように。
林グループはこれからも、様々な活動を通して、地域のみなさまとのつながりを大切にしていきたいと思います。
ブログを最後まで読んでくださりありがとうございました!