この会社を選んだ理由を教えてください。
工業高校の土木科だったこともあり、土木業界で働こうと決めていましたが、当時は若かったので地元企業で通勤しやすいことが選択した大きな理由でしたね(笑)。
当社の魅力や他社との違いはどんなところだと思いますか?
伸びしろがあるところです。これまでも業績を伸ばし続けてきましたが、これからも人や機材を増やしていく企業体力がある=業績向上の基盤があることも他社との大きな違い、強みだと思います。また、社員一人ひとりが「利益を上げること」を考えられるメンバーであることも強靭な武器です。これらが重なり合い、「企業競争力の源」となっているのではないかと感じています。
会社の事業内容と、M部長の担当業務を教えてください。
河川や道路を作る一般土木工事、下水道管の管路更生工事、老朽化した橋梁を補修する吹付工事がメイン事業です。
私は現場代理人として現在も管理を行いながら、若手社員の指導育成に力を入れています。若手社員にも色々なタイプがいますので、その特性を把握しながら、全員が確実にゆっくりでもいいので成長していってもらえるように関わるようにしています。
自分自身も新しい知識やスキルをつけ、部下からも学びながらともに成長し続けていきたいと考えています。社員同士がお互いを認め、活かしあうようなことができる風土づくりを心掛けています。
お仕事をしていて、やりがいを感じるのはどんなときですか?
会社の全体の業績の達成はもちろんですが、任された現場のプロセスを管理しながら、計画以上の成果が出せたときに、社員のみんなと達成感を分かち合えるのが、一番の「やりがい」ですね。
公共工事では発注者および市や県から評点がいただけます。80点以上が表彰(優良)で、これがなかなか厳しいのですが、85点を獲得したときには非常に嬉しく思いましたし自信にもなりました。工事の前準備を念入りに行い、丁寧に現場を管理していった結果、このような高得点がいただけたので、今後はこのプロセス管理を継続することで、高品質な工事を実現できると考えています。
今後の抱負、チャレンジしてみたいことなどを教えてください。
毎年必ず「成長し続ける」ことを抱負としています。人も会社も「成長し続ける」ことが存続し続けるには欠かせないと信じています。成長とは「できなかったことがやれるようになること」と自分の中で定義していますが、新しいことを始めるだけではなく、何かを定着させたり仕組みをつくったりする取り組みも含みます。また、時代の流れに遅れないようにすることも大事ですので、潮流を読み、中長期視点を持ち、事業計画を事業戦略や人事戦略にまで落とし込んでいきたいと考えています。
入社を考えている方へメッセージをお願いします。
林グループは伸びしろがあるだけでなく、柔軟性が高い会社です。そして、これまで以上に一人ひとりが強みを活かして自分らしく働いてもらえる会社にしていこうとしています。どんな方にも必ずやれること(強み)がありますし、当社には「人こそ成長の源」という企業風土がありますので、たとえ土木のことを何も知らなくても、体力やコミュニケーションに自信がなくても、それぞれの強みを見つけ、伸ばして活躍していただきたいと考えています。